陽光と音楽が紡ぐ心地よいワイン体験　マスドジャニーニセビアンコムサルージュ(赤)：750ml [F558][#輸入酒のかめや]

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今回は、南仏の陽光と音楽が融合した、心地よく躍動する「マスドジャニーニセビアンコムサルージュ(赤)」です！

マスドジャニーニセビアンコムサルージュは、南仏のサン・ボジル・ド・ラ・シルビー村で家族経営を行うマス・ド・ジャニーニによって、樹齢25年のカリニャンとシラーのブレンドから丁寧に造られた赤ワインです。

シラー50％、カリニャン50％のブレンドで、生産者とディオニーが共同開発しました。

C'est bien comme a!（それええやん！）という言葉の通り、気軽に楽しめるワインです。

収穫後、樹齢25年のカリニャンとシラーはステンレスタンクで発酵と同時にマセラシオンカルボニックを経て、4ヶ月間熟成し、清澄せずに軽く濾過され、瓶詰めされました。

このワインはルビーの色調を持ち、ダークチェリーやカシスの香り、瑞々しい果実味、そしてこなれたタンニンが口中に広がります。

マス・ド・ジャニーニはラングドックの中心モンペリエから西へ20kmの場所に位置するサン・ボジル・ド・ラ・シルビー村で1980年代にブドウ畑を引き継ぎ、ワイン造りに加わりました。

彼らは家族経営を大切にし、ビオロジック栽培に取り組んでいます。

畑の土壌は粘土石灰質で、除草剤や化学肥料は一切使用されず、テロワールの味を最大限に引き出すために樹齢50年以上のカリニャンからの収穫にこだわります。

ジュリアン兄弟は、「ブドウの樹が自らバランスを取るように実をつけるため、収量には問題がない」と語り、手を加えずにブドウが自然なバランスで育つよう心がけています。

このワインは小規模生産者ならではの手間と時間をかけて造られています。

マス・ド・ジャニーニ兄弟はコツコツと足並みを揃え、その姿勢がワインの質に反映されています。

ルタンデジタンシリーズに続き、2012年に造られたボックスワインも大変なコストパフォーマンスで人気を博しています。

マスドジャニーニセビアンコムサルージュは、そのカジュアルさと高品質な味わいで知られ、白・赤、ピノノワールで造るピナップ、グレープフルーツのアロマが豊かなロゼパンプルムースなど、様々なバリエーションを提供しています。

2018年には総面積110haのビオロジック栽培の畑を管理し、全て自社ブドウから生まれるナチュラルワインの醸造に取り組んでいます。

醸造方法もより自然で健康かつ環境に優しいものとなっており、SO2の添加も瓶詰め時のみ3～4mg/Lに留めています。

マスドジャニーニセビアンコムサルージュは、その裏に隠れた力量と共に、ラベルの衝撃的なデザインと共に、音楽とともに楽しむ価値のあるワインです。

是非一度試してみてはいかがでしょうか。

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